マンションのトイレリフォームをする時の5つのポイント

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マンションのトイレをリフォームする時は5つのポイントがあります。大切なことは快適さを重視することです。いつも使うところなので気持ち良く利用できなければ、リフォームの意味がなくなってしまいます。また、およそどれぐらいの費用が必要になるかも把握しておかなければなりません。

電源とレイアウトもポイントになるでしょう。こちらでは5つのポイントについてご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。

快適さを重視する

マンションのトイレをリフォームする際は、まず快適さのことを考えましょう。居心地の良い場所にする工夫が必要になります。便器は新しいものに変えることになりますが、サイズに気を配ると快適さがアップします。タンクがあるものは奥行きが80センチ程度、ないものでしたら70センチ程度ですから空間が広くなります。

窮屈さをなくしたい場合はタンクのない便器に交換することを検討してみましょう。次に考えるのは床の材質です。床に使われるもので一番適しているのはビニールのクロスです。この材質は汚れを取りやすいと言う特長があります。

ただし、クロスにすると無機質になるため、他のものに変えても良いでしょう。木材を使う方法もあり、この場合は傷みにくいものを選ばなければなりません。最近では無垢材が使われるようになっています。無垢材の場合は汚れが目立ったり、傷みやすいことがありますが、この2つの点はしっかりとした塗料を塗ることで解決できます。

トイレは冬に寒いことが多く、特に夜間は冷え込みます。ヒートショックを起こして深刻な状態になってしまう人もいるので注意しなければなりません。冬に温かいトイレにするには主に2つの方法があります。トイレ用のヒーターを購入するのは手軽にできる方法ですが、ヒーターの大きさに気を付けましょう。

奥行きが10センチ台であれば、場所を取ることは少ないです。もう一つの方法はパネルヒーターを使うものです。こちらもヒーターに似ていますが、パネル状になっているので空間を占める割合がさらに小さくなります。いろいろな種類がありますが、奥行きが12センチほどの薄型ものもあり、トイレで使いやすいです。

さらにパネルヒーターはピンポイントで温めるので、トイレで特に寒さを感じる足元の暖房に適しています。

総額の費用を考える

マンションでトイレを新しくするときは、多い場合で80万円程度かかる場合があります。リフォームの費用は場所や業者によって変わってきますから、自分が出せる予算を考えて予算以内で工事をしてくれる会社を選ぶようにしましょう。

便器だけを変える時は5万円から30万円程度の費用が必要になります。ウォッシュレットの便器の取り換え費用が一番安く、5万円前後です。参考元→トイレ買い替え

タンクレスの場合は高額で、便器交換の費用は10万円から30万円程度です。

タンク式のトイレの費用は9万円から20万円程度になります。費用は会社ごとにかなり違いがあります。便器を他社から仕入れるところであれば、費用は高めになることが多いです。仕入れの費用がリフォームの費用に上乗せされるからです。

費用を抑えた時は便器を自社で販売しているところを選ぶようにしましょう。この場合は便器の費用が安くなるので、リフォームの総額の料金も低めに抑えられます。便器と壁、床も変えると費用はさらに高くなります。タンク式のトイレの場合は13万円から30万円程度、タンクレスの場合は18万円から40万円程度になります。

ウォッシュレットのトイレはリフォームの費用が一番安いです。壁と床を交換した時の相場が7万円から17万円です。トイレ全体をリフォームしたら費用は40万円から80万円で、タンクレスのトイレの場合が一番高くなります。

費用によって幅があるのは、業者の費用の請求の仕方が異なっているからです。例えば、出張費を請求するところだったらその分高くなりますし、出張費が無料だったら当然安くなります。一つの業者にすぐ頼むよりも複数の業者に見積もりを出してもらい、その中で一番安いところに依頼するのが経済的な方法です。

ネット上には一括見積もりができるサイトがあるので、そこを使えば複数の業者の料金がすぐに分かります。一括見積もりサイトの中には個人情報を詳しく入力しないで済むところもありますし、さらに業者から勧誘の電話がかかってこないところもあるので、そんなサイトだったら安心して利用できるでしょう。

多くの業者が参入しているので、自分の予算より安い費用で引き受けてくれるところを見つけることも可能です。

電源の場所を考える

リフォームをする時は、電源の場所も考えておきましょう。古いトイレの場合はそもそも電源がついていないことがあり、それを取り付ける必要が出てきます。取り付ける場所は便器の近くが適当です。ウォッシュレットのトイレにする場合は、便器から遠いところに電源をつけると配線が目立ってしまいます。

電源を便器の後部にすると配線が目立たなくなり、トイレが使いやすくなりますが、家全体の配線を考えるとそれが難しい場合もあります。この点はリフォームをする会社とよく相談しましょう。電源をつける工事をするとその分総額の費用も上がるので、しっかり確認することが大切です。

レイアウトに注意する

トイレをリフォームする時は、レイアウトにも気を付けなければなりません。トイレットペーパーのホルダーは便器に近いところにあるかチェックしましょう。タオルがけの場所は、手を洗う場所の近くにする必要があります。

トイレ用のヒーターやヒーターパネルを置く余裕があるかどうかも調べておきましょう。

管理組合の許可が必要

マンションのトイレをリフォームする時は、管理組合の許可が必要になります。まず、リフォーム前にマンションの規約をよく読んで必要な手続きを確認しましょう。読んだら申請の書類を提出します。大抵は工事の1ヶ月前に提出するように求められることが多いです。

早めに提出して許可が下りなければ、リフォームの工事も始められないので注意しましょう。マンションの規約のことは工事をしてくれる業者にも伝える必要があります。申請が許可されたら工事が始まりますが、マンションによっては上と下の階に住んでいる人の許可を求める場合もあるようです。

上下階の人の許可が出た場合でも、工事によって迷惑をかけることを伝えておくとトラブルを避けられます。同じ階に住んでいる人にも工事のことは伝えましょう。その際に日常生活で使うタオルのようなものを配ると、効果的です。